大葉で丸型の早生品種!
「アーリージャイアントリーフ」という名の通り、生育期間が比較的短く、早く収穫できる早生タイプ。
そして、大きな葉っぱが特徴のほうれん草です。
ほうれん草は、寒さに強く、むしろ寒さにさらされることでおいしく育ちます。
比較的育てやすいので菜園ビギナーさんにもおススメです。
また、生育までに1~2回間引きますが、間引き菜もベビーリーフとしておいしくいただけます。
やわらかいベビーリーフと、大葉のダイナミックな味の両方が楽しめる野菜です。
<栽培方法>
筋播きでタネを播いたら、土を1cm程度やさしくかぶせ、タネが流れていかないよう注意しながらたっぷり水やりします。
発芽してすぐは折れやすいので、雨にあてないよう注意しましょう。
発芽温度と生育適温は、15~20℃で、冷涼な気候を好みます。
日当たりのよい場所を好みますが、日差しが強すぎると葉が黄色く焼けることがありますので、注意しましょう。
種まきから3~4日で発芽します。
葉が2~3枚になったら、株間5~8cm程度になるよう間引きします。
条間は15cm程度を確保します。
植え付けの1週間前に元肥を施しておきます。
最初の間引きが終わったら、追肥を行い、育ちが悪くなったら適宜与える程度でよいでしょう。
水やりは適度に与えます。乾燥しすぎ、与え過ぎに気を付けましょう。
種まきから30~50日が収穫開始の目安です。株もとから引き抜いて収穫しましょう。
種まきの前日に、種を一昼夜水につけておくことで、発芽率がアップします。
ほうれん草は、暑さに弱いので、あまり種まき時期を早めないように注意しましょう。
酸性土には弱いので苦土石灰等で中和して育てるとよいでしょう。
●蒔く適期 2~4月、9~10月
●内容量:5.0g (約350粒)
●固定種